リブロ池袋本店閉店へ [BOOK]
リブロ池袋本店閉店へ
池袋の西武池袋本店内にある書店「リブロ池袋本店」が6月末をめどに閉店するようです。
リブロといえば、80年代のセゾン文化を知っている世代には、なじみの深い書店です。
特に当時西武デパートにあった西武美術館と併設されており、美術や音楽関係の本を見によくいったものです。
今ならTUTAYAのような感じです。
代官山や六本木ヒルズにあるTUTAYAをイメージしていただけると分かります。
今から考えると、普通の大型書店という感じなんですが、当時糸井重里のコピーで流行った「おいしい生活」は現在につながる文化のはしりだったんでしょうかね。
今では当たり前の、個人の生活を大事にする考え方。
【軽小短薄】なんて言葉が出てきたのもこのあたりの時代からですかね。
かたや、ポスト構造主義の浅田彰「構造と力」なんて難しい本がそれなりに売れた時代でもあった。
いったい80年代というのは何だったのでしょうかね?
そんな時代を代表する「リブロ池袋本店」が30年の歴史を閉じるわけだ。
確かに時代は変わったが、果たした役割は大きいですね。
'80年代は「バブル」で「おたく」で「スカだった」のか?
この本読みましたが、80年代を知るのに最高です。
東大駒場キャンパスで講義した内容をまとめてます。
池袋の西武池袋本店内にある書店「リブロ池袋本店」が6月末をめどに閉店するようです。
リブロといえば、80年代のセゾン文化を知っている世代には、なじみの深い書店です。
特に当時西武デパートにあった西武美術館と併設されており、美術や音楽関係の本を見によくいったものです。
今ならTUTAYAのような感じです。
代官山や六本木ヒルズにあるTUTAYAをイメージしていただけると分かります。
今から考えると、普通の大型書店という感じなんですが、当時糸井重里のコピーで流行った「おいしい生活」は現在につながる文化のはしりだったんでしょうかね。
今では当たり前の、個人の生活を大事にする考え方。
【軽小短薄】なんて言葉が出てきたのもこのあたりの時代からですかね。
かたや、ポスト構造主義の浅田彰「構造と力」なんて難しい本がそれなりに売れた時代でもあった。
いったい80年代というのは何だったのでしょうかね?
そんな時代を代表する「リブロ池袋本店」が30年の歴史を閉じるわけだ。
確かに時代は変わったが、果たした役割は大きいですね。
'80年代は「バブル」で「おたく」で「スカだった」のか?
この本読みましたが、80年代を知るのに最高です。
東大駒場キャンパスで講義した内容をまとめてます。
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