村上隆のスーパーフラットコレクション展 [Exhibition]
2016年2月6日(土)
横浜美術館へ「村上隆のスーパーフラットコレクションン展」を観に。
とにかく物量の多さに圧倒されました。
そして馬鹿でかいコレクションが多い。陶器類も多い。
村上隆の現代美術を中心とするコレクションなのですが、独自の眼と美意識で蒐集された作品群は、アジアの骨董や、現代陶芸、民俗資料に至るまで、めぼしい物はなんでも。
そのなかには、マーケット的には価値の無いものもありましたが、この膨大なコレクションをどうやって保管しているのか?
そしてこれらを換金したらいくらになるのか?
そんな心配をしながら見ちゃいますよね。
現代アートの作品に限っては、シュナーベルや大竹伸朗などの村上が好きな作品がやはり目立ちました。わりと情念のこもったどろどろしたものが多いですね。ホルスト・ヤンセンなどもしかり。
彼の画風からは想像できないと思いますが・・。
また同時代を共に生きてきた、奈良美智の作品は多いです。それもかなりの傑作が。
これだけでもちょっとした展覧会できそうです。
この展覧会で印象的だったのはマイク・アンド・ダグ・スターン。
1980年台に活躍した双子のアーティスト。
写真を媒体としたスケールの大きな作品が特徴で、当時日産のCMでも使われたと記憶してますが、そのマイク・アンド・ダグ・スターンのかなり質の高い作品があるじゃないですか・・・。
最近名前を聞かないので、ちょっとネットで調べてみました。
活動してるようですね。
写真は2013年の個展の様子です。
デビュー当時の作品のほうが好きですが・・・。
現在のNYのスタジオ風景です
横浜美術館へ「村上隆のスーパーフラットコレクションン展」を観に。
とにかく物量の多さに圧倒されました。
そして馬鹿でかいコレクションが多い。陶器類も多い。
村上隆の現代美術を中心とするコレクションなのですが、独自の眼と美意識で蒐集された作品群は、アジアの骨董や、現代陶芸、民俗資料に至るまで、めぼしい物はなんでも。
そのなかには、マーケット的には価値の無いものもありましたが、この膨大なコレクションをどうやって保管しているのか?
そしてこれらを換金したらいくらになるのか?
そんな心配をしながら見ちゃいますよね。
現代アートの作品に限っては、シュナーベルや大竹伸朗などの村上が好きな作品がやはり目立ちました。わりと情念のこもったどろどろしたものが多いですね。ホルスト・ヤンセンなどもしかり。
彼の画風からは想像できないと思いますが・・。
また同時代を共に生きてきた、奈良美智の作品は多いです。それもかなりの傑作が。
これだけでもちょっとした展覧会できそうです。
この展覧会で印象的だったのはマイク・アンド・ダグ・スターン。
1980年台に活躍した双子のアーティスト。
写真を媒体としたスケールの大きな作品が特徴で、当時日産のCMでも使われたと記憶してますが、そのマイク・アンド・ダグ・スターンのかなり質の高い作品があるじゃないですか・・・。
最近名前を聞かないので、ちょっとネットで調べてみました。
活動してるようですね。
写真は2013年の個展の様子です。
デビュー当時の作品のほうが好きですが・・・。
現在のNYのスタジオ風景です
ケヴィン・アボッシュ [Artist]
この作品はアイルランド出身のケヴィン・アボッシュというアイルランド出身の芸術家の写真作品です。
オノ・ヨーコさんやアウ・サン・スーチンさんなどの有名人の肖像写真で有名です。
写真を買ったのはヨーロッパの実業家で、アボッシュさんの自宅を訪れた際に何杯かワインを飲みながらのことといいます。
まぁ、酔った勢いですね・・・・・。
もっとも、アボッシュさんの作品は通常でも2000万円程度で取引されていているということですが・・・。
タグ:ケヴィン・アボッシュ