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マイク・スターン、ダグ・スターン [BOOK]

Mike and Doug Starn

Mike and Doug Starn

  • 作者: Andy Grundberg
  • 出版社/メーカー: Harry N Abrams
  • 発売日: 1990/11
  • メディア: ハードカバー

某オークションで画集を購入。以前から知っていた画集ですが、買うほどでもないと見送ってましたが・・

ニュージャージー州生まれの双子の兄弟。
従来のアートフォトの概念にとらわれない、写真をちぎり、破り、折り曲げ、しわをつけ、変色させ、テープで貼り付けたり、木を利用したりする自由な作品を製作しています。キュービズムやミニマリズムなど様々なスタイルが取り込まれている革新的な作品は非常に高い評価を受けています。

現物を見たことがないので何とも言えませんが、独特の雰囲気があります。
感覚的には好きな作品ですが、なにか一瞬の時間を切り取ってるはずの写真ですが、切り刻んだり、曲げたり加工することで、時空を歪め、被写体を取り巻く時間・歴史を強く感じさせてるような気がします。

この画集には1982年から1990年くらいの作品が掲載されてます。
初個展は1985年です。


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ZARD [Artist]

もう探さない

もう探さない

  • アーティスト: ZARD
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1993/09/01
  • メディア: CD


ZARD BLEND〜SUN&STONE

ZARD BLEND〜SUN&STONE

  • アーティスト: ZARD, 坂井泉水, 葉山たけし, 明石昌夫, 池田大介
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1997/04/23
  • メディア: CD


BEST The Single Collection~軌跡~

BEST The Single Collection~軌跡~

  • アーティスト: ZARD, 坂井泉水, 葉山たけし, 明石昌夫, 長島茂雄, ZYYG, REV, WANDS, 上杉昇
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1999/05/28
  • メディア: CD


永遠

永遠

  • アーティスト: ZARD, 坂井泉水, 徳永暁人, 池田大介, 古井弘人
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1999/02/17
  • メディア: CD


HOLD ME

HOLD ME

  • アーティスト: ZARD
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1993/09/01
  • メディア: CD


forever you

forever you

  • アーティスト: ZARD, 坂井泉水, 明石昌夫, 織田哲郎, 池田大介
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1995/03/10
  • メディア: CD


揺れる想い

揺れる想い

  • アーティスト: ZARD, 坂井泉水, 明石昌夫, 池田大介
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1993/05/19
  • メディア: CD


TODAY IS ANOTHER DAY

TODAY IS ANOTHER DAY

  • アーティスト: ZARD, 坂井泉水, 葉山たけし, 明石昌夫, 池田大介
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1996/07/08
  • メディア: CD


OH MY LOVE

OH MY LOVE

  • アーティスト: ZARD, 坂井泉水, 明石昌夫, 上杉昇
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1994/06/04
  • メディア: CD


とりあえずこの9枚は見つかった・・・

昨日その死去が伝えられたZARD坂井泉水。
TVんなどには極力出ずに音楽活動を続けていたのですが、その音楽はあちこちで耳にする。
もう、40歳になってたなんて・・・
とてもそんな風には見えませんし。
しかも、最近は子宮頸(けい)がんのため闘病生活を送っていたなんて子とも知らなかった。

秘密のベールに包まれて音楽活動をしてきたのに、これからプライベートなことが暴かれていくのか?
出来れば、そっとしておいてやってくれ。

このまま、音楽だけを語り継いでいけばいいのだから。

人生は短し 芸術は長し。


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大竹伸朗 全景 1955−2006 [Exhibition]

そろそろ、展覧会カタログが出来上がるはずです。
再三に渡って延期になっていた「大竹伸朗 全景 1955−2006」展覧会カタログ
http://shinroohtake.jp/goods.html
当初予約した時点では、11月末発行の予定だったのに、3月末になり6月になり・・・

結局9,450円になってるし・・・
まぁ、私が予約したときは6,300円でしたのでかまいませんが。

ということで、この展覧会は結局3回見たのかな、あまり古い話にならないうちに書いておきます。

ギャラリー・ワタリでのデビュー以来、佐賀町エキジビット・スペース、91年の西武アートフォーラムとずっと見てきたが、『網膜』シリーズのあたりの作品で(?)と感じていたのですが、初期のから最近の作品まで通して見て、初めて彼の一貫した考え方が分かったような気がした。

特に最近の作品は彼本来の持ち味を自分でも理解してるようで、素直に考えてることが表現として伝わってきます。
世間的には『網膜』シリーズが評価されてるという事を聞いたことがありますが、私には疑問です。このシリーズは作家本人が迷っているときの作品にしか見えませんが・・・
その後の作品を見て安心しましたが、この『網膜』シリーズだけは失敗だとおもいます。

華々しくデビューしたあと、アート界は彼を黙殺してきた。サブカル的なきわもの的に扱って・・・
たぶん「ニューペインティング」関連作家としての扱いもあるのかもしれませんが。
それにしても何故美術界はこのあたりの作家を黙殺するのでしょうね。
が、その間にも黙々と作品を造り続けてきてその進化が今まさに認められようとしている。

そもそも所謂『日本のアート界』には何も見いだせなかったわけだし、村上隆も海外で評価されたわけですし、『網膜シリーズ』にはなんかアート界に対する怨念みたいなモノを感じるが、最近の突き抜けたやつにははっきりとした力強さを感じるのは私だけでしょうか?
唯一「レントゲン芸術研究所」周辺だけは例外ですが・・・

私の中では1987年の佐賀町エキジビット・スペースと2006年の現代美術館が一気につながったようで非常に楽しめました。

東京都現代美術館で見た企画展では、村上隆の回顧展以来の大がかりな展覧会でしたが、
期待に応えてくれた展覧会でありました。
彼は、間違いなく『アーティスト』であることが実感できた一日でした。
もちろん一ファンとして今後も彼の活動を見続けて行こうと思います。


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