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エリック・フィシェル [Artist]

1948年ニューヨーク生まれのこの画家を知ってる人はそれほど多くそれほどはないと思う。

でも、アメリカではエドワード・ホッパーと並んでかなりの有名人のはず。

1975年初個展を開いたこの画家は、ニューペインティングの作家として日本でも紹介されました。

エドワード・ホッパー的な雰囲気のその絵は何故かとても懐かしい感じがして、とても好きです。


でも、裸の子供や家族が遊んでる風景が多く、「フロイト的」だと言われる。

ホッパーのポルノ版のような絵と思って貰えればいい。



今、どうしてるのか分からないが、1987年マンハッタンのビルのパブリックスペースで、この巨大な絵を初めて見たときは衝撃でした。

何とも言い難い不思議な画だ。

だれも、まともには解説できないだろう。


boy.jpg
1983年作のこの絵画は、274 X 198センチメートルもある巨大な絵ですよ。想像できます?


あるサイトの言葉をそのまま引用します。

新表現主義の一人としてかぞえられていますが、どちらかといえばアメリカン・シーンのエドワード・ホッパーと比較される存在。
そのペインタリーな画面は、いわゆる日本人好みのはずなのですが、今一つ知られていないのは、所蔵品が少ないせい? 
それとも日常生活や性のタブー視されがちな分野での題材のせいでしょうか?
私たちの意識や認識の枠を超えていこうとするアーティストなのですが…


今手元にある画集と、作家本人にインタビューした本をもう一度じっくり読んでいようと思う。

7940873.jpg




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