エルナン・バス HERNAN BAS [Artist]
美術手帖の広告で知ったのですが、面白そうなと言うか、日本では今まで紹介されていなかったアーティストの展覧会が六本木のギャラリーで開催されているので、近々見に行こうかと持っています。
このギャラリー自体フランスから昨年日本に進出してきて、ソフィ・カル、村上隆など世界的なアーティストが多数所属しているようです。
詳しい紹介記事を貼っておきますので参考にしてください。
ギャラリー・ペロタンが2017年6月に日本初上陸! 六本木に新拠点をオープン
http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2017/05/perrotin-tokyo-gallery.html
そして問題のアーティストですが、エルナン・バス (HERNAN BAS)。日本ではあまり効いたことがなかった名前です。
その作品は油絵でゴリゴリ、一見稚拙な作品ですが、個人的にはとても引かれるものが有ります。
なんか昔からのヨーロッパの陰湿で重厚な雰囲気の作品は懐かしさや人間の本質をえぐってくるように感じられます。聖書に登場するような場面に見えるのは私だけでしょうか?
私の好きな作家のピーター・ドイグにも共通するものを感じます。
ギャラリー・ペロタンのサイトも果てときますので、興味のある方は観に行ってください。
https://www.perrotin.com/exhibitions/current
こちらは、ピーター・ドイグの作品です↓
このギャラリー自体フランスから昨年日本に進出してきて、ソフィ・カル、村上隆など世界的なアーティストが多数所属しているようです。
詳しい紹介記事を貼っておきますので参考にしてください。
ギャラリー・ペロタンが2017年6月に日本初上陸! 六本木に新拠点をオープン
http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2017/05/perrotin-tokyo-gallery.html
そして問題のアーティストですが、エルナン・バス (HERNAN BAS)。日本ではあまり効いたことがなかった名前です。
その作品は油絵でゴリゴリ、一見稚拙な作品ですが、個人的にはとても引かれるものが有ります。
なんか昔からのヨーロッパの陰湿で重厚な雰囲気の作品は懐かしさや人間の本質をえぐってくるように感じられます。聖書に登場するような場面に見えるのは私だけでしょうか?
私の好きな作家のピーター・ドイグにも共通するものを感じます。
ギャラリー・ペロタンのサイトも果てときますので、興味のある方は観に行ってください。
https://www.perrotin.com/exhibitions/current
こちらは、ピーター・ドイグの作品です↓
東京オートサロン2018 幕張メッセ [car]
久しぶりにクルマネタです。
新年も開けて早々1月12,13,14と幕張メッセで開催されていた東京オートサロン2018に行ってきました。
もとは、「オプション」という改造車の雑誌を発行している小さな出版社がはじめた改造車のためのイベントでした。
1983年、初代編集長の稲田大二郎が発起人となり、「東京エキサイティングカーショー」の名称で晴海・東京国際見本市会場東館開催したのが始まりです。
今のようにチューニングカーなどという概念も無く、暴走族の改造車というマイナスイメージしかなかった時代です。彼らの努力もあり、また時代の規制緩和のおかげもあり、改造車のマーケットは広がり、今ではチューンドカーという市民権を得るにまでになりました。
なんといっても日産がR34GT-Rを正式に発表したのがこの会場です。東京モーター書でなく、オートサロンであったことはメーカーにとってもこのイベントはマーケットの拡大に欠かせない重要な位置づけと捉えていることの証です。
まさに東京オートサロンの歴史はそのままチューンドカーの歴史なのですが、ここ10年位は改造というよりは、音響系、エアロ主体のファッション系など、随分クルマの楽しみが変わったというか、様々な楽しみの幅が広がっています。
それに反比例して若者のクルマ離れも加速しているようで、さらに新しいクルマの楽しみを展開しなくてはと、業界としても危機感を抱いているようです。
今年特に感じたのは海外からの観客の多さです。特に中国勢はブースの出展までありますし、アジアでは日本のクルマ文化が注目されているのを肌で感じます。
一時のようなコンパニオン・キャンギャルの派手な演出も少なくなり、また自動車メーカーの派手な出展もなくなり、アフターパーツメーカーの出展が目立ちました。が、寂しいのは外国車のメーカーの出展が無いことですかね。
モーターショーと違い自動車メーカーのためのイベントでは無いのですが、輸入車関係を見られないのは寂しいです。
今年もやはりR35GT-Rのチューニングカーが目立ちましたが、もう一つの楽しみであるコンパニオンの写真などを掲載しておきます。
とにかく様々な楽しみ方の出来る東京オートサロンであれば良いのかと思います。
新年も開けて早々1月12,13,14と幕張メッセで開催されていた東京オートサロン2018に行ってきました。
もとは、「オプション」という改造車の雑誌を発行している小さな出版社がはじめた改造車のためのイベントでした。
1983年、初代編集長の稲田大二郎が発起人となり、「東京エキサイティングカーショー」の名称で晴海・東京国際見本市会場東館開催したのが始まりです。
今のようにチューニングカーなどという概念も無く、暴走族の改造車というマイナスイメージしかなかった時代です。彼らの努力もあり、また時代の規制緩和のおかげもあり、改造車のマーケットは広がり、今ではチューンドカーという市民権を得るにまでになりました。
なんといっても日産がR34GT-Rを正式に発表したのがこの会場です。東京モーター書でなく、オートサロンであったことはメーカーにとってもこのイベントはマーケットの拡大に欠かせない重要な位置づけと捉えていることの証です。
まさに東京オートサロンの歴史はそのままチューンドカーの歴史なのですが、ここ10年位は改造というよりは、音響系、エアロ主体のファッション系など、随分クルマの楽しみが変わったというか、様々な楽しみの幅が広がっています。
それに反比例して若者のクルマ離れも加速しているようで、さらに新しいクルマの楽しみを展開しなくてはと、業界としても危機感を抱いているようです。
今年特に感じたのは海外からの観客の多さです。特に中国勢はブースの出展までありますし、アジアでは日本のクルマ文化が注目されているのを肌で感じます。
一時のようなコンパニオン・キャンギャルの派手な演出も少なくなり、また自動車メーカーの派手な出展もなくなり、アフターパーツメーカーの出展が目立ちました。が、寂しいのは外国車のメーカーの出展が無いことですかね。
モーターショーと違い自動車メーカーのためのイベントでは無いのですが、輸入車関係を見られないのは寂しいです。
今年もやはりR35GT-Rのチューニングカーが目立ちましたが、もう一つの楽しみであるコンパニオンの写真などを掲載しておきます。
とにかく様々な楽しみ方の出来る東京オートサロンであれば良いのかと思います。
カオス*ラウンジ新芸術祭2017 [Exhibition]
最近はあまり展覧会にも行っていない。
まず、東京都現代美術館がずっと改修工事で行っていない。
またよく行く、川村美術館や水戸芸術館も興味を引く展覧会をしてないというのもその理由だ。
そんななか、美術手帖のART NAVIを見ていたら、カオス*ラウンジが何か面白そうなことをやってるのを発見。
カオス*ラウンジ新芸術祭
というやつだ。
黒瀬陽平が中心になって、カオス*ラウンジが2014年から、福島県いわき市の各地を継続的に訪れ、美術史的、民俗学的、社会学的なリサーチを重ね、その成果として2015年から1年に1回、いわき市内で「展覧会」を開催してきました。
今回で3回目らしい。
カオス*ラウンジ新芸術祭2017 市街劇「百五〇年の孤独」
そして、その公式サイトというのを開いてみたらびっくり。
http://chaosxlounge.com/zz-izumi/jigoku.html
まったく、若いアーティストの感覚に驚かされる。
商業的に派絶対成功しない活動を地道にやっているパワーに感服だ。
まず、東京都現代美術館がずっと改修工事で行っていない。
またよく行く、川村美術館や水戸芸術館も興味を引く展覧会をしてないというのもその理由だ。
そんななか、美術手帖のART NAVIを見ていたら、カオス*ラウンジが何か面白そうなことをやってるのを発見。
カオス*ラウンジ新芸術祭
というやつだ。
黒瀬陽平が中心になって、カオス*ラウンジが2014年から、福島県いわき市の各地を継続的に訪れ、美術史的、民俗学的、社会学的なリサーチを重ね、その成果として2015年から1年に1回、いわき市内で「展覧会」を開催してきました。
今回で3回目らしい。
カオス*ラウンジ新芸術祭2017 市街劇「百五〇年の孤独」
そして、その公式サイトというのを開いてみたらびっくり。
http://chaosxlounge.com/zz-izumi/jigoku.html
まったく、若いアーティストの感覚に驚かされる。
商業的に派絶対成功しない活動を地道にやっているパワーに感服だ。