佐賀町アーカイブ [Gallery]
1983年から2000年までの17年間、旧食料ビルのスペースを改装して現代アートを発信していた「佐賀町エキジビット・スペース」。
その活動と資料、作品コレクションを検証し、展示し、語り、学ぶ、アーカイブをショーケース化する試みが、外神田のArt Ciyoda3331の地下で4/22よりスタートします。
初回は、伝説の展覧会の大竹伸郎。
当時はキャリアのない若手現代美術家の発表の場は、貸しギャラリーくらいしかないなかで、画期的な活動をしていたわけで、現在に繋がる日本のアートシーンを検証する意味のある試みだと思われます。
5/28に予定されているトークイベントは、定員100名にも関わらず、すでに満員。
大竹氏の人気の高さが伺われます。
(撮影:三好耕三)
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