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リトルボーイ展 [BOOK]

リトルボーイ—爆発する日本のサブカルチャー・アート

リトルボーイ—爆発する日本のサブカルチャー・アート

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジャパン・ソサエティー
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 大型本


ふと立ち寄った美術館で買ってしまった。
そう、あの村上隆が企画した「リトルボーイ展」を総括した大型カタログ。11500円もしましたが、内容は充実しております。
敗戦後、アメリカの核の傘の下でぬくぬく育ってきた「オタク文化」の貴重な資料としても。
また、あたらしい日本現代アートの道しるべとしても。
全く理解できない諸外国に対して、日本の新しい文化や芸術を理論的にプレゼンするためのツールとしてとてもよく出来た本である。

確かに戦後最大のアーティストに成り得る村上のプレゼン能力が結集された画集です。
高いけれどもお薦めの一冊です。

ちなみに昨晩TVで「はだしのゲン」が初めての映画化で放映されました。
原作はマンガですが、何度もアニメで映画かされてきました。
中井貴一をはじめ出演者の好演技が魅力的でした。
8/6 のあの忌まわしい広島原爆投下の日を過ぎまた8/15がやってきます。
あの光景をたとえTVでもみれば、日本は核の実験台にされたと思わざるをお得ません。

60年代以降の作家が、自分生まれる前の終戦を起点して考えてるのに年老いた政治家は何を考えてるのだろうと思わざるを得ません。

しかし、たった1個(正確には長崎も含めて2個)のこんなバクダンが・・・・リトルボーイ


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